実はグルメの宝庫？フィンランドの美味しい食べ物

今回は『フィンランドの食べ物』についてのお話です。

そもそも北欧の国フィンランド、食のイメージってありますか？

私が「新婚旅行にフィンランドに行くんです」と言うと、

「フィンランドの食べ物は何が美味しいの？」と必ず聞かれます。

実はフィンランドには日本人好みのお魚料理もあったりして、グルメの宝庫だったりするんです！

これからフィンランドに旅行に行こうと思っているや

フィンランドの国のことをもっと知りたい人たちに

フィンランドへ旅に出る前に情報収集した情報をもとにお伝えします！

１．フィンランド人の主食って何かな

フィンランドではオーツ麦や小麦、じゃがいもなどが主食として食べられています。

現代ではパスタも定番になり、主食のバリエーションも増えました。

ですが基本はパンが主食です。

フィンランドではこのパンの事を『レイパ』と呼んでいますが、これはライ麦を使ったパンのみに使われている言葉です。

小麦は寒冷地での栽培が難しいため、フィンランドでは低温で発芽しやすいライ麦の栽培が盛んになったのでしょう

次いでお粥です。

フィンランドではお粥（プーロ）が伝統的に朝食で食べられています。

オーツ麦で作られたカウロプーロ（いわゆるオートミール）ライ麦で作ればルイスプーロ、米で作ればリーシプーロです。

これらにシナモンや砂糖をふったり、溶かしバターやベリーのソースをかけたりしていただきます。

２．フィンランドの美味しい食べ物

代表的な伝統フィンランド料理

カレリアンピーラッカ

マッシュポテトや卵などの具材をライ麦生地で包むパイのこと。

朝ごはんによく出てくるフィンランドの国民食で日本でいうお米のような存在です。

シナモンロール

フィンランドではコルヴァプッスティと呼ばれており「つぶれた耳」という意味だそうです。

表面には粒状の砂糖がふりかけられ、カルダモンとシナモンの美味しい匂いに包まれながらのコーヒーブレイクの時間にピッタリです。

サーモンスープ

フィンランドの家庭料理の定番のサーモンスープは「ロイヒケット」と呼ばれています。

冬の長いフィンランドでは身体の温まるスープが大人気料理です

材料はサーモンとじゃがいも、にんじん、玉ねぎなどいたってシンプル。

ディルと呼ばれるハーブを一緒に煮込むことで魚の臭みも消してくれて味のアクセントになっています。

トナカイのシチュー

北部のラップランド地方でよく食べられている料理

高タンパク低カロリー、ビタミンも豊富で多くはマッシュポテトが添えられています。

３．お家で真似できるフィンランド料理が知りたい！

サーモンスープの作り方

＜材料＞

＜作り方＞